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北海道のみどころ・知床
- 知床とは、北海道の北東端、網走支庁斜里町と根室支庁羅臼町にまたがって、基部の幅約25km、先端までの長さ約65kmの半島です。羅臼岳、硫黄山、知床岳などの山々と、海にそそりたつ崖が織りなす景観が見事な景勝地です。知床の山麓にはエゾマツ、トドマツ、ミズナラなどが生え、ダケカンバの原生林も広がり、1964年に知床国立公園に指定されています。オホーツク海の流氷がはぐくむ豊かな海洋生態系と、原始の状態を残した陸域生態系とが独特の自然環境をつくりだし、オオワシなどの貴重な動物の生息地であることなどから、2005年にユネスコの世界遺産に登録されました。
知床が世界遺産になったことで観光客が以前よりも増えています。そのため、観光客とヒグマの接近、エゾシカやキタキツネなどへの餌付けなどが横行し、生態系を壊すきっかけになると心配されています。環境省は、知床半島先端部への立ち入り自粛を要請しています。
知床の名前は、アイヌ語の「シリエトク」“大地の突出を意味し、知床半島がオホーツク海に突き出していることに由来します。
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